キャンドゥの漂白剤「ブリーチ」の問題
スポンサーリンク2008年8月の時点でこの2つを並べて売ることに警告を発していたブログが見つかる。 混ぜたら死ぬで – Atzy->getLog()
ようするに問題の根源は、もともと関係ない別ブランドの商品が酷似していることにある。漂白剤は英語で「Bleach」なので、そのためパッケージが似てしまったのだろう。 酸系と酸素系は違うので、有毒ガスが発生するようなものではないとの指摘が出るも、花王のサイトにやはりそれなりに危険と書かれてあるのが見つかる。 上で引用したブログ「Atzy->getLog()」では、洗剤の売り方に問題があるとキャンドゥに指摘したところ、陳列場所を離した上で張り紙までしたとのことだった。「「ブリーチ」という漂白剤が売られているのですが、ボトル版と詰め替え版の両方があります。しかし、よく見ますとボトル版は「カネヨ」の製品であり、詰め替え版は「キャンドゥ」のブランドです。ただし、どちらも水色で似たロゴですから同じかと思いました。
で、それだけならまだいいのですが、実はこのカネヨのボトルブリーチと、キャンドゥの詰め替えブリーチは「混ぜるな危険」です。すなわち塩素系と酸性のものであり、危ないのです。間違えて残りがある状態で詰め替えする人が出てきますと、最悪死にます。
とりあえず、お店の人に「危ないですよ」と言っておきました。
キャンドゥは、きちんと対応できる企業のようです」としていた。 twitpicにアップされた写真では、張り紙はあるが陳列場所は離れていない。今日私が見た店では並べて売られ張り紙もなかった。2年前の対応は一部の店だけで行われ、キャンドゥ全店で商品知識を共有したわけではないようだ。また、パッケージングを変更するような対応もとらなかったわけだ。
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