日本経済新聞社という個別記事へのリンク禁止を打ち出している新聞社があるので、この会社の記事にはリンクを張らないようにしている。まあ、そういう方針を打ち出すことの是非はここでは触れない。そんな新聞社の記事でも引用したい時はあるわけで、そういう時にリンクを張れないのは困るよなあと思っていたんですが、よくよく考えればaタグを使わなければいいだけだなと。cite要素を使って引用元を明記しておけば著作権法に則った対応で、なおかつhtml的にも正しいやり方だなと気づいた。
Media
- 2010年6月15日 火曜日 17時49分
アマゾン積ん読
積ん読って正しくはどう書くんですかね。「積読」と「積ん読」どちらなんだろう。俗語だから正しい表記なんて無いと言うべきなのかな。個人的には漢字の間に「ん」が入ってる「積ん読」や、ツンをカタカナ表記する「ツン読」あたりが好きかな。「ん」をカタカナに変え「積ン読」にしたら小池一夫みたいじゃないですか。
- 2010年6月14日 月曜日 18時05分
毎日スキャナで新聞を取り込む仕事
表題のようなことを何年かやっていたことがある。本をばらしてスキャナで取り込み電子化する自炊というのが流行っているが、ああいう個人が趣味で行うものではなく、仕事で自炊をしていた。いや仕事でやっていたから自炊ではないか。外食産業?
- 2010年6月7日 月曜日 23時50分
Googleのトレーディングは問題にならないか?
5月27日にグーグルが始めた投資活動についての記事があった。
買収資金も自ら“検索” グーグル、トレーディングルームで2・4兆円運用 – SankeiBiz(サンケイビズ)
ビジネスウイークの記事Google's Latest Launch: Its Own Trading Floorを翻訳したもののようだ。
- 2010年5月26日 水曜日 8時23分
twitterのタイムライン上の広告禁止騒動を見てサイバーエージェントは正しかったなと思った
なんというか、twitterがタイムラインに広告を流すのを禁じた件。オプトやデジタルガレージはサービス開始翌日に事業の先行きが見えなくなったわけで、タイミングの悪さは衝撃的だった。ことの経緯や分析についてはあちこちで書かれている。
- 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ : ツイッター社、他社がつぶやきをお金で売買するのは許さん、と公式ブログで表明
- Twitterがタイムライン上の広告を禁止=「つぶやきはユーザーのもの」【湯川】:TechWave
- 【速報】ツイッターが広告ツイート禁止を宣言。昨日発表のオプト社「つあど」なども対象に:in the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ
- 【速報】ツイッターが広告ツイート禁止を宣言。昨日発表のオプト社「つあど」なども対象に:in the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ
個人的にはインターネット広告代理店として、サイバーエージェントの藤田晋社長がこれまで採ってきた方針の正しさが改めて浮き彫りになったと思う。
- 2010年4月28日 水曜日 23時31分
シャッター通りと紙メディア
昔からあった商店街がさびれ、郊外の大規模ショッピングモールに客を奪われるようになる。商店街を歩く人の数はだんだんと減っていき、年中シャッターを降ろしたままの店舗が増えていく。人の流れが変わるというのはそういうことだ。
- 2010年4月27日 火曜日 14時06分
タイプライターを巡るデマと19世紀末のメディア産業
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「キーボード配列QWERTYの謎」という本を読んだ。タイプライターのキー配列がQWERTY配列になっていく過程と、QWERTY配列をめぐる嘘がなぜ広まったかを描いている。
私はこの本を、現在に重ね合わせながら読んだ。本書はQWERTY配列の誕生をめぐるデマを否定するために、タイプライターが発明され普及していくまでを詳細に論じているのだが、この部分が、19世紀末のメディア産業をめぐるテクノロジー競争の紹介にもなっている。
例えば、タイプライターの発明者でありながら主導権をとれず、それでも一生をタイプライターの改良に捧げたクリストファー・レイサム・ショールズは1840年、18歳の時にウィスコンシン準州グリーン・ベイのウィスコンシン・デモクラット紙の編集者として出発し、後に自ら創刊したサウスポート・テレグラフ紙の編集長となった新聞人だ。ショールズがタイプライターの開発を始めたのは、新聞製作の効率化のためだった。レイサムの友人となり、やはり初期のタイプライター産業の重要プレーヤーとなったジェームズ・デンスモアも人生の一時期を新聞編集長として過ごしていた。
タイプライターが登場した頃、アメリカではモールス電信機による電信需要が増大し、通信量が爆発的に増加していた。そして、増加し続ける電信をさばく仕組みが必要になっていた。タイプライターは、そのための仕組みとしても格好のものだったのだ。
情報に関連したテクノロジーがメディア産業のあり方を変化させ、通信量が増大するという状況が同時にある。そしてそれらを実現するテクノロジーをめぐり、特許紛争や買収、企業の盛衰、起業家や技術者、メディア人の人生が交錯する。ネットスケープ・コミュニケーションズに始まり、グーグルやアップル、マイクロソフト、アマゾンといったIT業界の巨人が争い、多くの起業家や技術者が時代と格闘する20世紀末以降の状況を重ねあわせて読んだのはこうした点だ。
以下、面白かった部分を記録しておきたい。
- 2010年4月14日 水曜日 21時16分
WSJ速報記事と完成原稿のURL|Webメディア運用に関したメモ
ちょっとしたメモ。
- ヤフーでトヨタ:深まる内部対立という記事を見つけたので読む。
- ウォール・ストリート・ジャーナル日本版(WSJ)の記事だった。
- とても面白かったのでブックマークすることにする。
- ポータルサイトに配信された記事はいずれ消えるので、ブクマは必ず配信元サイトの記事につけるようにしている。
- Googleで「トヨタ:深まる内部対立」を検索する。
- ヤフーの記事しか出てこない。WSJのサイトにある記事が見つからない。
- 「トヨタ」「深まる内部対立」「WSJ」で検索するとようやくWSJサイトの該当記事が見つかった。
- URLはhttp://jp.wsj.com/Business-Companies/node_50882
- しかし記事は削除済みで、アクセスできなかった。
- 最終的に見つけた目当ての記事はビジネス・企業 / 自動車 / UPDATE2:トヨタ創業家と歴代社長との深まる反目―リコール問題で激化 / The Wall Street Journal, Japan Online Edition – WSJ.com。
- ヤフーに流れていたものは執筆中(翻訳中?)の記事で、現在WSJ上で読めるのは完成版。
- アップデートされたことでURLが変わっているが、元のURLは単にerrorを吐き出すだけで新しい方の記事に転送されない。
- そもそもURLを変える必要がない。
- より多くの人が読むであろうヤフー上の記事は古いまま。
- ポータルサイトに記事を配信しつつ自サイトの集客力も高めるという目的に添った運用ができていない。
- あるいは読者により速く記事を読んでもらうため、初稿段階で配信し、第二稿、第三稿と追いかけるやり方の詰めがまだ甘い。
ちなみに完成版の記事はカテゴリ別に2つある。
- http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_50943
- http://jp.wsj.com/Japan/node_50944
同一記事だが、下の方の記事はlink rel=”canonical”で上のURLを正規化していた。こういうのはちゃんとしてるんだよなー。
速報をすぐに出し後から稿を重ねるのはいいことだと思うけど、他社に配信した速報版をどうするかと、改訂版のURLを同一にするか、変えるなら301redirectさせるかを考える必要があるのかな。
でもこの記事、速報で流すような内容のものじゃないから、完成させてからの公開でも良かったような。
- 2010年4月11日 日曜日 21時08分
毎日新聞とクーポンブック

ポストをのぞいたら毎日新聞のロゴ入りクーポンブックが入っていた。どれが冊子名なのか分かりにくいが「クーポンでおトク生活術」が紙名なのかな。折込広告として配るのではなく、純粋にチラシとして配布したようだ。「毎日夫人」の号外として発刊しているらしい。いつから始めたかは不明。
- 2010年4月4日 日曜日 14時31分
エイプリルフールにみるメディアの凋落
Tech Crunchのエイプリルフール記事を本物と勘違いしたニューヨーク・タイムズが削除を要請したとの話題で、内田樹さんが書いた定型的な記事が新聞の凋落を招いているというエントリを連想した。
Tech Crunchが用意したエイプリルフールの記事は、1996年にニューヨーク・タイムズがウェブサイトを始めると発表した時の記事をそっくりそのまま流用し、「Web Site」と「World Wide Web」を「iPad App」と「iPad」に変えたというもの。
分かりやすく見比べるために、初めの4段落だけ並べてみた。左側がTech Crunchのエイプリルフールの記事で、右側がニューヨーク・タイムズの元記事。
