[市況]1月19日の新興市場|マザーズ指数5日ぶり反落

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新興市場概況

1月19日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.05%高と反発、東証マザーズ指数が0.76%安と5日ぶり反落、大証ヘラクレス指数が0.44%安と4日ぶり反落。ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は3222万株、売買代金は306億円。騰落銘柄数は値上がり418銘柄、値下がり433銘柄。新高値11銘柄、新安値6銘柄。

新興市場個別株動向

ミネルヴァ・ホールディングス(3090・大H)が2010年1月期の業績予想を修正。売上高を66億7500万円から67億7700万円に増額したものの、営業利益は1億5000万円から6700万円に、純利益は8200万円から2400万円に減額した。デフレによる商品価格低下の影響を受け、利益率が悪化した。19日の株価は3100円安の6万6900円と急落。 リーバイ・ストラウス ジャパン(9836・JQ)が2009年11月期の業績予想を下方修正。営業赤字拡大となった。株価は8円高の303円。 ペッパーフードサービス(3053・東マ)が2009年12月期の業績予想を下方修正。営業利益を1億6600万円から1億2800万円に減額、最終赤字は1億4300万円から5億6400万円に拡大。ペッパーフードは3期連続の最終赤字。株価は変わらず。 オプトエレクトロニクス(6664・JQ)が3日続落。18日、第三者割当による新株発行を発表。24.98%の希薄化となる。19日終値は11円安の276円。 ケイブ(3760・大H)とゲームオン(3812・東マ)がオンラインゲームの共同事業展開などで業務提携。ケイブは4200円安の8万円と急反落。ゲームオンは600円高の7万5900円と3日続伸。
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