[市況]1月26日の新興市場|東証1部にツレ安

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新興市場概況

1月26日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.20%安と反落、東証マザーズ指数が1.40%安と続落、大証ヘラクレス指数が0.15%安と3日続落。ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は4311万株、売買代金は422億円。騰落銘柄数は値上がり349銘柄、値下がり524銘柄。新高値27銘柄、新安値4銘柄。

新興市場個別株動向

大阪証券取引所(8697・大H)が26日午後0時20分、2010年3月期の業績予想を上方修正。営業収益を210億円から215億円、営業利益を55億円から70億円、純利益を50億円から58億円に増額した。修正後の1株利益予想は2万1481円。売買高が当初予想を上回った。期末配当予想も増額し、従来予想の4000円から5000円へ増配した。26日は朝方から買われ、1万4000円高の49万3500円で引けた。 KDDI(9433・東1)が筆頭株主となるジュピターテレコム(4817・JQ)は6400円安の9万600円。前日午後3時の発表後、午後3時10分の取引終了までの間に株価は8万4000円から9万7000円まで急騰しており、26日は反落の動きとなった。
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