［市況］1月7日の東京株式市場｜日経平均49円安と4日ぶり反落、TOPIXは小幅高で4日続伸
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1月7日の東京株式市場は、日経平均株価が49円79銭安の1万681円66銭と4日ぶり反落、TOPIXが0.72ポイント高の931.85ポイントと4日続伸。東証1部の出来高は23億3526万株、売買代金は1兆5073億円。騰落銘柄数は値上がり853銘柄、値下がり669銘柄。25日騰落レシオは120.14％。新高値は16銘柄、新安値は1銘柄。1月7日東京株式市場の動き
1月6日の米国株式市場はダウ工業株30種平均とS&P500が小幅高、ナスダック総合指数は下落。1月7日の東京外国為替市場は1ドル＝92円20銭から90銭で推移。東京証券取引所は日経平均が11円30銭高の1万742円75銭で寄り付き、一時42円55銭高の1万774円ちょうどまで上昇し、5日のザラバ高値1万791円04銭に接近する場面があった。前場終値は7円09銭高の1万738円54銭。後場は午後2時すぎから売りが優勢となり、日経平均は一時94円安まで下げ幅を広げ、TOPIXも上げ幅を縮めた。売買動向
規模別株価指数は大型株が0.09％、中型株が0.04％、小型株が0.15％上昇。 東証1部の業種別株価指数は全33業種中、18業種が上昇、15業種が下落。値上がり率1位は海運で4.32％上昇。続いて証券が2.76％、その他製品が2.45％上昇。その他金融、保険、銀行も値上り率上位となり金融セクターの上昇が目立った。 値下がり率1位はゴムで2.28％下落。続いて精密機器が1.24％、輸送用機器が1.21％下落。個別株動向
任天堂（7974・主大）が1060円高の2万5560円と連日の大幅高。5日のロイター通信による岩田聡社長インタビューを受けた上昇が続いた。 日本航空（9205・東１）は8円安の76円と続落し、再び安値に接近。6日、企業再生支援機構が債権放棄3500億円を要請と伝えられた。 オムロン（6645・主大）が一時112円高の1829円まで買われ、2009年9月25日につけた昨年来高値1810円を更新。ユーシン（6985・東１）は一時16円高の538円まで買われ2009年10月15日につけた高値529円を更新した。
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