[市況]10月1日の新興市場|売買代金低下傾向

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全体概況

10月1日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.64%安、東証マザーズ指数は2.92%安、大証ヘラクレス指数は0.61%安となった。前日、3日ぶりに300億円台を回復した3市場合計の売買代金は再び300億円割れとなり、売買代金は低下傾向をたどっている。

ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は2682万株、売買代金は272億円。値上がり268銘柄、値下がり571銘柄。新高値13銘柄、新安値19銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1224.48-0.64%
JQ指数49.50-0.44%
マザーズ指数438.45-2.92%
ヘラクレス指数585.33-0.61%
新興3市場合計
出来高2682万株
売買代金272億円
値上がり268銘柄
値下がり571銘柄
新高値13銘柄
新安値19銘柄

個別株概況

USEN(4842)が6日続落。4円安の88円となった。9月30日引け後、2009年8月期の業績予想を下方修正し嫌気された。USENは同時に2007年に完全子会社化したカラオケ事業を展開するBMBを、子会社が「JOYSOUND」を運営するブラザー工業(6448)に売却すると発表した。

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