[市況]10月20日の新興市場|方向感に欠ける展開

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全体概況

10月20日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.13%高、東証マザーズ指数は0.35%安、大証ヘラクレス指数は0.35%高とまちまち。方向感のない動きが続いている。ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は3354万株、売買代金は287億円。値上がり452銘柄、値下がり403銘柄。新高値24銘柄、新安値8銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1223.43+0.13%
JQ指数48.93+0.06%
マザーズ指数440.91-0.35%
ヘラクレス指数588.35+0.35%
新興3市場合計
出来高3354万株
売買代金287億円
値上がり452銘柄
値下がり403銘柄
新高値24銘柄
新安値8銘柄

個別株概況

19日引け後、インデックス・ホールディングス(4835)が特別損失の発生と2009年8月期業績予想の修正を発表。コンテンツ版権の減損処理や株式売却損による特損57億9300万円を計上、最終損益を84億円の赤字から143億円の赤字に下方修正した。売上高は800億円から742億円に、営業利益は27億4000万円から26億6400万円に減額。株価は反発し、440円高の5600円で引けた。インデックスは20日引け後、2010年8月期の業績予想を発表。売上高400億円(前期比46.1%減)、営業利益28億円(同5.1%増)、最終損益を5億円の黒字と予想している。

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