[市況]10月30日の新興市場|反発、売買代金はさらに低下

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全体概況

10月30日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.67%高、東証マザーズ指数は1.15%高、大証ヘラクレス指数は0.85%高とそろって反発。東証1部市場に連動し、新興市場も反発となった。ただ、売買代金はさらに低下している。

ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は3979万株、売買代金は229億円。値上がり532銘柄、値下がり313銘柄。新高値14銘柄、新安値9銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1216.94+0.67%
JQ指数48.59+1.02%
マザーズ指数438.07+1.15%
ヘラクレス指数577.30+0.85%
新興3市場合計
出来高3979万株
売買代金229億円
値上がり532銘柄
値下がり313銘柄
新高値14銘柄
新安値9銘柄

個別株概況

ゲームソフトデバッグサービスのデジタルハーツが急落。29日引け後、2010年3月期の業績予想を下方修正し嫌気された。株価はマドを空けて急落し、30日終値は3万1000円安の19万2000円となった。下落率は13.90%に達した。

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