[市況]10月7日の新興市場|続伸、5日を底にした戻り続く

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全体概況

10月7日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.49%高、東証マザーズ指数は3.50%高、大証ヘラクレス指数は2.06%高となった。マザーズ、ヘラクレスがそろって続伸。5日を底にした戻りが続いている。短期のリバウンドとなるのか、底打ちとなるのか見極めたい。

ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は4185万株、売買代金は342億円。値上がり562銘柄、値下がり266銘柄。新高値9銘柄、新安値20銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1203.50+0.49%
JQ指数48.56+0.58%
マザーズ指数436.09+3.50%
ヘラクレス指数579.17+2.06%
新興3市場合計
出来高4185万株
売買代金342億円
値上がり562銘柄
値下がり266銘柄
新高値9銘柄
新安値20銘柄

個別株概況

スタートトゥデイ(3092)が急騰。9.33%高の17万7000円となった。6日引け後、9月の月次商品取扱高と会員数を発表。商品取扱高が前年同月比55.8%増、アクティブ会員数が2万525人増となった。好調継続が確認され、好感した買いが流入した。株価は新興市場全体の調整に押され、13週移動平均線を一時割り込んでいた。7日の上昇で13週線を回復、事業の好調を背景に3月以降続く上昇トレンドが継続している。

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