[市況]10月9日の新興市場|マザーズ指数4日続伸、売買代金は低迷

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全体概況

10月9日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.66%高、東証マザーズ指数は1.18%高、大証ヘラクレス指数は1.70%高。マザーズ指数、ヘラクレス指数は4日続伸、日経ジャスダック平均は3日続伸となった。1部市場の大幅続伸につられ、堅調に推移。ただ、マザーズ市場の売買代金が99億円にとどまり、8月24日に96億円となって以来の100億円割れと、売買代金は低迷した。

ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は2763万株、売買代金は273億円。値上がり558銘柄、値下がり277銘柄。新高値12銘柄、新安値8銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1212.47+0.66%
JQ指数49.28+1.92%
マザーズ指数442.37+1.18%
ヘラクレス指数593.38+1.70%
新興3市場合計
出来高2763万株
売買代金273億円
値上がり558銘柄
値下がり277銘柄
新高値12銘柄
新安値8銘柄

個別株概況

携帯向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のグリー(3632)が6.06%高に買われた。モルガン・スタンレー証券が目標株価を5600円へ引き上げ好感された。

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