[市況]11月4日の新興市場|方向感ない動き続く

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全体概況

11月4日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.13%高と反発、東証マザーズ指数は0.33%安と続落、大証ヘラクレス指数は0.02%安と続落。方向感のない動きが続いている。ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は6709万株。売買代金は243億円と低水準。値上がり374銘柄、値下がり439銘柄。新高値16銘柄、新安値18銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1209.20+0.13%
JQ指数48.33-0.10%
マザーズ指数433.89-0.33%
ヘラクレス指数570.12-0.02%
新興3市場合計
出来高6709万株
売買代金243億円
値上がり374銘柄
値下がり439銘柄
新高値16銘柄
新安値18銘柄

個別株概況

バイオベンチャーのそーせいグループ(4565)が急騰。1万5200円高の12万6200円となり、上昇率は13.69%に達した。2日引け後、あすか製薬(4514)と開発中の緊急避妊薬の国内販売権導出契約を締結したと発表し、好感された。

フィルタリングソフトのデジタルアーツ(2326)が5000円ストップ高の6万200円と急伸。企業向けリスク管理サービス開始報道で物色が向かった。

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