[市況]12月24日の新興市場|マザーズ売買代金4日ぶり400億円割れ
スポンサーリンク全体概況
12月24日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.62%高と続伸、東証マザーズ指数は0.15%高と反発、大証ヘラクレス指数は0.36%高と続伸した。活況が続いてきたマザーズ市場の売買代金は4日ぶり400億円割れとなり、268億円まで減少。ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は6547万株、売買代金は490億円。値上がり553銘柄、値下がり401銘柄。新高値14銘柄、新安値8銘柄だった。
新興市場指数 | ||
---|---|---|
日経JQ平均 | 1167.57 | +0.62% |
JQ指数 | 48.18 | +1.03% |
マザーズ指数 | 412.96 | +0.15% |
ヘラクレス指数 | 541.85 | +0.36% |
新興3市場合計 | ||
出来高 | 6547万株 | |
売買代金 | 490億円 | |
値上がり | 553銘柄 | |
値下がり | 401銘柄 | |
新高値 | 14銘柄 | |
新安値 | 8銘柄 |
個別株概況
12月24日、ジャスダックに新規上場したヤーマン(6630・JQ)は公募価格3700円を13.5%上回る4200円で初値を付けた。その後は4200円を挟んだ水準でもみ合いとなったが、午後2時過ぎから売りが優勢となり、公募価格比10円高の3710円で初日の取引を終えた。美容関連器具の販売事業を手掛ける。2010年4月期の通期連結業績予想は売上高182億円(前年同期比13.8%増)、営業利益16億円(同54.6%増)、純利益8億円(同130.7%増)。1株利益予想は312円23銭で、初日終値の予想PERは11.9倍。
スポンサーリンク
スポンサーリンク