[市況]12月4日の新興市場|続伸

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全体概況

12月4日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.25%高、東証マザーズ指数は0.47%高、大証ヘラクレス指数は0.90%高とそろって5日続伸した。ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は7551万株、売買代金は331億円。値上がり431銘柄、値下がり408銘柄。新高値6銘柄、新安値5銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1139.87+0.25%
JQ指数46.39+0.54%
マザーズ指数406.21+0.47%
ヘラクレス指数541.60+0.90%
新興3市場合計
出来高7551万株
売買代金331億円
値上がり431銘柄
値下がり408銘柄
新高値6銘柄
新安値5銘柄

個別株概況

3日午後3時、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)事業者向けサービスと個人向けインターネット接続サービスのフリービット(3843)が2010年4月期の通期連結業績予想を修正。営業利益を19億円から5億円に、純利益を20億円から10億円に減額した。修正後の1株利益予想は1万9640円。4日終値は2万2000円安の31万7000円。一時30万3000円まで売られ、11月18日につけた年初来安値30万2000円に迫った。

データセンター運営のビットアイル(3811)がストップ高。5000円高の5万8000円となった。3日午後4時、2010年7月期の第1四半期連結決算と自社株買いを発表。第1四半期の業績は営業利益が前年同期比17.7%減の2億8500万円、純利益が19.1%減の1億1600万円と減益だったが、上限2500株の自社株買いが好感されたもよう。発行済み株式総数に対する割合は1.48%。

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