[市況]2月12日の東京株式市場|日経平均128円高、ギリシャ支援合意で懸念後退、4日ぶり1万円回復

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東京株式市場概況

2010年2月12日の東京株式市場は日経平均株価が128円20銭高の1万92円19銭、TOPIXは8.66ポイント高の892.16ポイントと続伸。東証1部の出来高は20億7028万株、売買代金は1兆3663億円。騰落銘柄数は値上がり1017銘柄、値下がり501銘柄。25日騰落レシオは79.44%。新高値は7銘柄、新安値は23銘柄。

1日の流れ

2月11日の米国株式市場は大幅反発。欧州連合首脳がギリシャ支援で合意したことを受け、ダウ工業株30種平均は105.81ドル高の1万144.19ドルとなった。2月12日朝方の東京外国為替市場は1ドル=89円70銭前後で推移。 祝日明け12日の東京証券取引所はこの流れを受け、日経平均が121円36銭高の1万85円35銭で取引を開始。前場、一時50円51銭高の1万14円50銭まで上げ幅を縮めたものの、再び買い優勢となり、この日の高値圏で取引を終了した。25日騰落レシオが昨年12月11日以来約2カ月ぶりに70ポイント台に低下した。

規模別・業種別動向

規模別株価指数は大型株が1.17%、中型株が0.71%、小型株が0.50%上昇。大型株主導の上昇となった。 東証1部の業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇、3業種が下落。値上がり率1位はガラス・土石で3.55%上昇。続いて卸売が3.33%、非鉄金属が2.17%上昇。値下がり率1位は海運で1.96%下落。続いてその他金融が0.57%、ゴムが0.29%下落。

個別株動向

エスエス(4537・東1)が110円ストップ高の676円と急騰。10日、ドイツ製薬大手のベーリンガーインゲルハイムがエスエスを株式公開買い付け(TOB)により完全子会社化すると発表。12日は買い付け価格の1株あたり710円にサヤ寄せした。 フォスター電機(6794・東1)が133円安の2307円と急落。自己株式の売り出しと消却を発表し嫌気された。調達資金はヘッドホン生産増強などに当てるとしている。
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