2011年2月10日の日本株市況｜日経平均12円安と続落

全体概況

2011年2月10日の日経平均株価は前日比12円18銭安の1万605円65銭と続落、TOPIXは前日比2.61ポイント高の946.63ポイントと5日続伸した。東証1部の出来高は20億7545万株、売買代金は1兆5550億円。値上がり872銘柄、値下がり606銘柄、25日騰落レシオは119.52％。新高値は50銘柄、新安値は1銘柄。東証業種別株価指数は全33業種中、値上がり24業種、値下がり9業種だった。

雑感

おっといかん。木曜日分の更新をさぼっているうちにもう月曜だ。

先週は週初めから骨の折れる作業に取り掛かったのだけれど、ここまでは順調。思った以上に作業は進んだ…代わりに背中が久々に猛烈に凝ってたまらない。いつもこうなるのである。

よって相場のことは知らない。が、一つだけ熱心に見ていたのはJDS Uniphaseというアメリカの会社。通信関連でずっと追いかけていたのだが、2月3日に会社側の利益予想の上方修正があって、4日金曜に20ドル台に乗せたと思ったら、先週はジム・クレイマーが買い推奨したりでさらに値を上げた。ITバブル当時に大相場をやった銘柄なんだけど、再びの大相場に向かって出発したような雰囲気なんである。

新興市場概況

2月10日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.09％高と反発、東証マザーズ指数は0.31％安と続落した。ジャスダック、東証マザーズの2市場合計の出来高は6323万株、売買代金は497億円。値上がり490銘柄、値下がり427銘柄。新高値37銘柄、新安値4銘柄だった。