2011年7月6日の日本株市況｜日経平均110円高と7日続伸、2カ月ぶり1万円台回復、東日本大震災後高値を更新

全体概況

2011年7月6日の日経平均株価は前日比110円2銭高の1万82円48銭、TOPIXは前日比8.33ポイント高の873.51ポイントとともに7日続伸した。東証1部の出来高は18億5739万株、売買代金は1兆2485億円。値上がり1085銘柄、値下がり401銘柄、25日騰落レシオは119.64％。新高値は37銘柄、新安値は1銘柄。東証業種別株価指数は全33業種中、値上がり31業種、値下がり2業種だった。

メモ

日経平均が5月2日以来約2ヶ月ぶりに1万円台を回復。東日本大震災後の高値を更新した。

ヤマタネ（9305）、木徳神糧（2700）に動兆。コメ卸価格上昇やコメ先物の試験実施など材料多い。ともに上値のフシに近づく。

コーナン商事（7516）は連日の年初来高値更新。上値追い続く。

新興市場概況

7月6日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.50％高と6日続伸、東証マザーズ指数は0.48％高と反発した。ジャスダック、東証マザーズの2市場合計の出来高は10689万株、売買代金は407億円。値上がり498銘柄、値下がり352銘柄。新高値15銘柄、新安値1銘柄だった。