2011年7月8日の日本株市況｜日経平均66円高と反発

全体概況

2011年7月8日の日経平均株価は前日比66円59銭高の1万137円73銭、TOPIXは前日比3.86ポイント高の874.34ポイントとともに反発した。東証1部の出来高は17億8477万株、売買代金は1兆2604億円。値上がり863銘柄、値下がり601銘柄、25日騰落レシオは138.96％。新高値は54銘柄、新安値は1銘柄。東証業種別株価指数は全33業種中、値上がり25業種、値下がり7業種だった。

メモ

日経225先物7月限のSQ値は1万225円82銭。先週までのマーケット環境を考えると、ずいぶん高く決まった印象。

第一商品（8746）が新値。2年以上底ばいが続いた後の上昇で、材料も多々あり大相場になりそう。会社四季報の2013年3月期の1株利益予想は129円。

新興市場概況

7月8日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.27％高と8日続伸、東証マザーズ指数は1.36％高と3日続伸した。ジャスダック、東証マザーズの2市場合計の出来高は10866万株、売買代金は534億円。値上がり519銘柄、値下がり347銘柄。新高値19銘柄、新安値1銘柄だった。