2012年6月6日の日本株市況|日経平均151円高続伸
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2012年6月6日の日経平均株価は前日比151円53銭高の8533円53銭、TOPIX(東証株価指数)は前日比10.32ポイント高の718.56ポイントとともに続伸した。出来高は20億8170万株、売買代金は1兆1871億円。値上がり1348銘柄、値下がり248銘柄。新高値12銘柄、新安値18銘柄。騰落レシオは68.38%。東証業種別株価指数は全33業種中、値上がり27業種、値下がり6業種だった。
日経平均 | ||
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始値 | 8428.36 | +46.36 |
高値 | 8549.00 | +167.00 |
安値 | 8412.55 | +30.55 |
終値 | 8533.53 | +151.53 |
TOPIX | ||
始値 | 711.47 | +3.23 |
高値 | 720.19 | +11.95 |
安値 | 708.72 | +0.48 |
終値 | 718.56 | +10.32 |
各種指標 | ||
出来高 | 20億8170万株 | |
売買代金 | 1兆1871億円 | |
値上がり | 1348銘柄 | |
値下がり | 248銘柄 | |
新高値 | 12銘柄 | |
新安値 | 18銘柄 | |
騰落レシオ | 68.38 |
メモ
久しぶりに適時開示を眺めていたら、ホギメディカルが創業者への20億円の功労金実施を取りやめるので業績予想を増額するという発表があった。どうも5月14日に株主総会に20億円功労金の実施議案を提出するからということで、今期の純利益予想を46億円から28億円に減額していたらしい。まったく気づかなかった。今時はこういうの、結構な話題になりそうなのに特にそういうこともなかったのは、まあ決算のピーク時に発表したからですかね。
なんで取りやめるかというと、創業者本人から遠慮するという申し出があったからとか。発表翌日から株価急落で、株主から圧力でも掛かったんでしょうか。
20億円功労金の実施理由は「創業以来51年の長きに亘り当社の継続的な成長に貢献してまいりました同氏の功労に報いるため」らしい。どうなんですかね、ちょっと前の米国企業なら当たり前くらいの額なわけですが。創業者は株式16.6%272万株保有して配当が年に90円前後あるわけですから、毎年2億5000万円くらいの配当金を受け取れるわけです。ホギメディカルの業績は安定しているでしょうから、税金のことも考えれば今回辞退した功労金と以上の額を、まあ8年あればどのみち受け取ることができる。
そう考えれば別にいいんじゃないですかね、税金でかなり持っていかれそうな20億円を今年受け取らなくても。
業種 | 指数 | 前日比 |
---|---|---|
大型株 | 688.06 | +1.62% |
中型株 | 810.35 | +1.03% |
小型株 | 1252.05 | +1.80% |
業種 | 指数 | 前日比 |
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不動産 | 710.29 | +4.72% |
証券 | 154.52 | +4.15% |
保険 | 378.24 | +2.84% |
鉄鋼 | 362.32 | +2.84% |
繊維 | 385.41 | +2.77% |
非鉄金属 | 549.84 | +2.74% |
輸送用機器 | 1418.05 | +2.68% |
その他金融 | 245.90 | +2.62% |
ガラス・土石 | 511.23 | +2.61% |
電気機器 | 944.09 | +2.52% |
金属製品 | 647.86 | +2.44% |
精密機器 | 2210.69 | +2.14% |
機械 | 767.65 | +2.12% |
海運 | 266.97 | +2.12% |
ゴム | 1320.23 | +2.08% |
銀行 | 100.48 | +1.40% |
鉱業 | 313.59 | +1.35% |
化学 | 666.25 | +1.30% |
卸売 | 747.10 | +1.01% |
情報・通信 | 1196.68 | +0.97% |
石油・石炭 | 713.50 | +0.97% |
建設 | 417.72 | +0.80% |
小売 | 525.95 | +0.66% |
サービス | 692.91 | +0.60% |
水産・農林 | 211.30 | +0.57% |
倉庫・運輸 | 899.22 | +0.37% |
その他製品 | 802.39 | +0.36% |
陸運 | 958.82 | -0.17% |
パルプ・紙 | 256.93 | -0.23% |
食料 | 802.23 | -0.26% |
医薬 | 1198.42 | -0.49% |
空運 | 195.14 | -1.34% |
電気・ガス | 309.44 | -2.22% |
新興市場
新興市場はジャスダックインデックスが0.98%高と続伸。マザーズ指数は2.21%高と続伸だった。出来高はジャスダックが3327万株、マザーズが639万株。売買代金はジャスダックが167億円、マザーズが90億円。値上がりはジャスダック506銘柄、マザーズ123銘柄、値下がりはジャスダック165銘柄、マザーズ28銘柄。年初来高値更新はジャスダック5銘柄、マザーズ3銘柄、年初来安値更新はジャスダック20銘柄、マザーズ2銘柄。
ジャスダック | ||
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JQ指数 | 48.59 | +0.98% |
出来高 | 3327万株 | |
売買代金 | 167億円 | |
値上がり | 506銘柄 | |
値下がり | 165銘柄 | |
新高値 | 5銘柄 | |
新安値 | 20銘柄 | |
マザーズ | ||
マザーズ指数 | 305.47 | +2.21% |
出来高 | 639万株 | |
売買代金 | 90億円 | |
値上がり | 123銘柄 | |
値下がり | 28銘柄 | |
新高値 | 3銘柄 | |
新安値 | 2銘柄 | |
REIT | ||
REIT指数 | 889.93 | +0.08% |