[市況]8月19日の新興市場|引けにかけ売られる

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全体概況

8月19日の新興市場は、日経平均株価と同様、午後2時すぎから下げ幅を広げる展開となった。ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は6744万株、売買代金は344億円。値上がり353銘柄、値下がり480銘柄。新高値38銘柄、新安値4銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1231.14-0.18%
JQ指数49.53-0.68%
マザーズ指数449.70-1.21%
ヘラクレス指数629.08-1.46%
新興3市場合計
出来高6744万株
売買代金344億円
値上がり353銘柄
値下がり480銘柄
新高値38銘柄
新安値4銘柄

個別株概況

LTTバイオファーマ(4566)が連日のストップ高。17日に新薬開発案件がNEDOの助成事業に選ばれたと発表、好感した買いが続いている。

18日引け後、2010年6月期の業績予想を発表した総医研ホールディングス(2385)は大幅続落。

東証1部同様、新興市場でも新型インフルエンザ関連株が買われた。防毒マスクメーカーの興研(7963)が7.43%高、インフルエンザ検査試薬のカイノス(4556)はストップ高。

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