[市況]9月1日の新興市場|ジャスダック指数が年初来高値更新

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全体概況

9月1日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.16%高、東証マザーズ指数は2.03%高、大証ヘラクレス指数は0.73%高となった。新値追いが続く日経ジャスダック平均に対し出遅れていたジャスダック指数が0.85%高の50.92ポイントの高値引けとなり、8月13日につけた取引時間中の年初来高値50.65ポイントを上回った。

ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は5022万株、売買代金は368億円。値上がり447銘柄、値下がり378銘柄。新高値33銘柄、新安値2銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1256.41+0.16%
JQ指数50.92+0.85%
マザーズ指数457.61+2.03%
ヘラクレス指数640.51+0.73%
新興3市場合計
出来高5022万株
売買代金368億円
値上がり447銘柄
値下がり378銘柄
新高値33銘柄
新安値2銘柄

個別株概況

ヤフー(4689)との資本提携を発表したデータセンター運営のブロードバンドタワー(3776)がストップ高。ブロードバンドタワーは自己保有する自社株2609株(発行済み株式数の2.66%)をヤフーに約8000万円で売却する。ヤフーはインターネット総合研究所に次ぐ第2位株主となる。

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