[市況]9月10日の新興市場|マザーズ指数急伸、売買代金は増加傾向
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9月10日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.43%高、東証マザーズ指数は2.65%高、大証ヘラクレス指数は1.19%高。東証1部が大幅上昇した流れに乗り急伸した。3市場合計の売買代金は384億円と、活況には遠いものの増加傾向。あす以降の流れを見極めたい。
ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は5321万株、売買代金は384億円。値上がり495銘柄、値下がり299銘柄。新高値35銘柄、新安値4銘柄だった。
新興市場指数 | ||
---|---|---|
日経JQ平均 | 1248.58 | +0.43% |
JQ指数 | 50.26 | +1.27% |
マザーズ指数 | 459.72 | +2.65% |
ヘラクレス指数 | 639.80 | +1.19% |
新興3市場合計 | ||
出来高 | 5321万株 | |
売買代金 | 384億円 | |
値上がり | 495銘柄 | |
値下がり | 299銘柄 | |
新高値 | 35銘柄 | |
新安値 | 4銘柄 |
個別株概況
古河電気工業(5801)連結子会社で電線・線材事業が主力のFCM(5758)がストップ高比例配分。9日引け後、2010年3月期の業績予想を上方修正し好感された。FCM株は買いが集中し、300円ストップ高の1945円で終日カイ気配となった。大引けでの売買成立は1400株。40万900株の注文を残した。
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