[市況]9月8日の新興市場|薄商い続く

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全体概況

9月8日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.33%安、東証マザーズ指数は0.21%高、大証ヘラクレス指数は0.02%高となった。東証1部同様の薄商いが続いている。

ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は6420万株、売買代金は295億円となり、300億円を割り込んだ。値上がり328銘柄、値下がり453銘柄。新高値26銘柄、新安値6銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1242.85-0.33%
JQ指数49.56-0.54%
マザーズ指数440.56+0.21%
ヘラクレス指数633.74+0.02%
新興3市場合計
出来高6420万株
売買代金295億円
値上がり328銘柄
値下がり453銘柄
新高値26銘柄
新安値6銘柄

個別株概況

日本風力開発(2766)が日立製作所(6501)とスマートグリッド(次世代送電網)技術などで事業協力を行うと発表、5.22%高の38万3000円に買われた。

7日引け後に2009年10月期の業績予想を上方修正した京王ズホールディングス(3731)はストップ高カイ気配のまま終了、取引が成立しなかった。純利益予想を1億5100万円から4億5100万円に増額、予想1株利益は9430円21銭(前期2118円83銭)となる。京王ズの7日終値は3万5750円で、割安感から大量の買い注文が流入した。8日の気配値は3万9750円。

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