[市況]8月27日の新興市場|ジャスダック指数のぞき小反落

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全体概況

8月27日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.001%安、東証マザーズ指数は0.71%安、大証ヘラクレス指数は0.77%安とそろって小反落するなかで、ジャスダック指数が0.08%高となっている。日経ジャスダック平均は大引けでは小反落となったものの、一時1248円18銭まで上昇し、ザラバベースの年初来高値を連日で更新した。

ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は2444万株、売買代金は333億円。値上がり416銘柄、値下がり440銘柄。新高値39銘柄、新安値4銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1246.90-0.001%
JQ指数49.79+0.08%
マザーズ指数456.52-0.71%
ヘラクレス指数640.10-0.77%
新興3市場合計
出来高2444万株
売買代金333億円
値上がり416銘柄
値下がり440銘柄
新高値39銘柄
新安値4銘柄

個別株概況

ネット求人業界首位のエン・ジャパン(4849)が大幅高。野村証券が投資判断を「3」から「1」に、目標株価を7万8000円から13万5000円に引き上げ好感された。終値は9.88%高の11万9000円。

携帯電話向けコンテンツ制作・配信のテレビ東京ブロードバンド(3786)はストップ高。2009年9月中間期の業績予想を増額、最終損益を従来の赤字から黒字予想へ変更し買いが殺到した。

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