サンヨーハウジング名古屋が2011年8月期の利益予想を上方修正
スポンサーリンク9月26日午前10時30分、東海地盤に戸建住宅の建設・販売を行うサンヨーハウジング名古屋(8904)が2011年8月期の連結業績予想を修正。営業利益を26億700万円から27億9500万円、純利益を16億1400万円から18億800万円に増額した。予想1株利益は1万2433円57銭から1万3921円26銭へ増加する。売上高は361億9600万円から333億8400万円へ下方修正している。
前期実績は売上高348億6300万円、営業利益25億8500万円、純利益14億6100万円、1株利益1万1256円11銭。営業利益は0.9%増から8.1%増へ、純利益も10.5%増から23.8%増へ伸長する。一方、売上高は3.8%増予想から4.2%減の減収予想に転じる。
サンヨー名古屋は売上予想の引き下げを引渡し棟数が目標を下回ったことと販売単価の低下が理由と、利益面の増額は適正価格販売の徹底と販売管理費削減が奏功したことが理由としている。
株価は発表直後に前日比プラスに転じた。
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