[市況]9月16日の新興市場|後場に値を消す展開

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全体概況

9月16日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.03%高、東証マザーズ指数は0.13%高、大証ヘラクレス指数は0.54%安となった。東証1部同様、後場に上げ幅を縮める展開となった。

ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は3744万株、売買代金は417億円。値上がり382銘柄、値下がり449銘柄。新高値39銘柄、新安値8銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1253.19+0.03%
JQ指数50.24-0.28%
マザーズ指数463.93+0.13%
ヘラクレス指数625.42-0.54%
新興3市場合計
出来高3744万株
売買代金417億円
値上がり382銘柄
値下がり449銘柄
新高値39銘柄
新安値8銘柄

個別株概況

9月15日にアドアーズ(4712)との提携強化が好感されストップ高カイ気配で終了したネクストジャパンホールディングス(2409)がストップ高。15日引け後に継続企業の前提に対する疑義の注記が解消されたと発表、16日も大量の買いが集中し終日ストップ高カイ気配となった。大引けで1176株が比例配分され20万2627株の買い注文を残した。

子会社がTwitter向け公式サイトを公開したデジタルガレージ(4819)が活況。8月末から株価は上げ足を速めている。

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