• 2010年4月20日 火曜日 15時01分

日経平均の月別騰落回数|1949年6月~2011年4月

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日経平均株価の月ごとの騰落回数。上昇率についてはこちらのエントリにまとめてある。

季節的な理由による値上がりと値下がりの傾向はそれほどはっきり出ているわけではない。少なくとも「節分天井彼岸底」や「サマーラリー」などの言葉はデータに表れていない。

6月の株高傾向

6月は通算で67.2%、2000年以降に限れば70.0%と一見高確率で上昇している。ただし、1989年から1995年にかけては7年連続で下落している。1991年6月はマイナス9.7%、1992年6月に至ってはマイナス13.1%に達している。上昇となる率が高い月だからといって、決め打ちできるようなものではない。

もっとも、1996年以降で前月比マイナスになったのは3回だけで、ITバブル崩壊後の2001年6月と2002年6月、それからレバレッジバブルが弾けて世界的株安に向かい始める2008年6月。1990年から1992年にしてもバブル崩壊後の暴落期間だ。景気縮小局面でどうやっても下落になるような状況では下げるが、それを除けば基本的に上昇しやすい月と考えられないこともない。

7月と9月の株安傾向

7月と9月は下落になる率が高い。1989年以前の日本株は50年にわたる大上昇相場時代で、1989年以前は合計487カ月中で299カ月が上昇となっている。上昇月となる確率は61.4%。にも関わらず、7月は上昇22回に下落19回で上昇確率53.7%、9月は上昇21回に下落20回で上昇確率51.2%と、ほぼ五分五分に留まる。

日本株が下落に転じた1990年以降では、7月は上昇8回に下落12回、9月にいたっては上昇5回に下落15回と、下落率の高さが鮮明になる。9月は下落率も大きく、1990年9月は19.2%下落、2008年9月は13.9%下落している。

月別騰落回数表

以下は日経平均算出開始から現在までの月ごとの騰落回数をまとめた表。1949年6月以降を集計してある。通算回数とともに、2000年以降の騰落回数も下段にまとめた。

集計期間:1949年6月~2011年4月
最終更新日:2011年5月30日
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
上昇回数
(通算)
44回 35回 36回 41回 31回 41回 31回 34回 27回 32回 33回 39回
下落回数
(通算)
18回 27回 26回 21回 30回 21回 31回 28回 35回 30回 29回 23回
上昇率
(通算)
71.0% 56.5% 58.1% 66.1% 50.8% 66.1% 50.0% 54.8% 43.5% 51.6% 53.2% 62.9%
上昇回数
(2000年以降)
6回 8回 7回 7回 6回 7回 4回 5回 3回 4回 6回 7回
下落回数
(2000年以降)
6回 4回 5回 5回 5回 4回 7回 6回 8回 7回 5回 4回
上昇率
(通算)
50.0% 66.7% 58.3% 58.3% 54.5% 63.6% 36.4% 45.5% 27.3% 36.4% 54.5% 63.6%

2011年5月30日、表更新。

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  • 2010年4月20日 火曜日 15時01分
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