「あとで読む」タグと積ん読

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はてなブックマーク 「あとで読む」タグ イメージ画像 ふと「あとで読む」タグってどれくらいの人が使っているのだろうと思った。試しにはてなブックマークの「タグ一覧」ページを見ると「あとで」「あとでみる」「あとで見る」「あとで読む」が目立っている。「あとで読む」はとりわけ大きく表示されているので、かなり多くの人が大量に使っているのだろう。タグ一覧に漢字の「後」を使ったタグは見当たらなかったが、URLに「後で」を直打ちしたら大量のブクマが出てきた。 後で系のタグには、そんなもんを付けてもどうせ読まねーよ! という批判が存在する。まあ確かにそのとおりだ。 ソーシャルブックマーク(SBM)を使い始めて5年になる。僕にとってなければネット生活が成り立たない数少ないウェブサービスの一つだ。はてブの重さが嫌になり、メインをデリシャスに移してからも何年か経つ。はてブの頃もデリシャスの頃も「後で」タグを使い倒してきた。数多く付けた「後で」タグを、読んだことは一度だってない。 いいんだよそんなもん。買ったのに読まなかった本みたいなもんで、ネット版の積ん読なんだから。 「あとで読む」タグはデリシャスで検索しても大量に出てくる。みんなどんどん積ん読している。読書家ほど積ん読の量は増えるのだ。どんどん後でタグを付ければいいと思う。読む量が元から少ない人は「後で」タグを付けることすらないんだから。
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