東京ドームでW杯オランダ戦を見る
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試合開始前にセンターにあるステージでゲストの城彰二と吉澤ひとみが何か喋ってたけど、ダッグアウトの座り心地や人工芝の感触を確かめるのに夢中で何も聞いてなかった。
試合はグラウンドに座って見た。入場の際にエアークッションが配られていて、ほとんどの人がこれを敷いて座っていた。結構多くの人が靴と靴下を脱いで足を伸ばしていた。人の入りもそれほどではなく、ワールドカップを東京ドームのグラウンドから見る非日常を味わいつつリラックスして観戦できるのは貴重な体験だった。
肝心の試合は…
惜しかった。オランダを相手に前半はよく守り0-0。後半開始すぐに失点したけど、防げた内容に見えた。その後、得点のチャンスは何度かあっただけに、引き分けに持ち込めなかったのが残念。オランダを相手に0-1なら及第点の部類なんだろうけど、それでも試合内容が良かっただけに惜しい。
でも代表は優勝候補の強豪相手に勇敢に戦ってくれた。東京ドームのグラウンドに入れたことを楽しめたのだって、代表が見ていてうれしくなるような戦いをしてくれたからだ。これがW杯開始前みたいな無様な試合っぷりだったなら、ストレスと鬱憤で楽しむどころじゃなかっただろう。
まあそもそもカメルーン戦に勝っていなければ、オランダ戦はテレビ観戦で済ませていただろう。戦前は3戦全敗で1点も取れないなんて言われてことを思えば、グループリーグ突破の可能性を十分に持って3戦目を迎えるのは素晴らしいことだ。デンマーク戦は引き分け以上で決勝トーナメント進出だ。なんとしても勝ってほしい。
試合終了後はグラウンドを一周して、ファールグラウンドでフェンスにぶつかってみたりピッチャーマウンドからバッターボックス方面を眺めたりした。同様のことをしてなかなか出て行かないお客さん多数。
まあほんと東京ドームのパブリックビューイングは大当たりだった。国立に人が集まる分、ドームは空いていてリラックスして観戦できる。雨の心配もないし空調が効いている。その上ダッグアウトに入ったりできる。今度からパブリックビューイングに行くなら必ず東京ドームにしようと思った。またやってくれるかな?
注意点はフィールドアリーナ券を買わなければグラウンドには入れないこと。あとグラウンドは飲食禁止だった。
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