全体概況
11月30日の日経平均株価は前日比264円3銭高の9345円55銭、TOPIXは前日比28.93ポイント高の839.94ポイントとともに反発した。
26日にドバイショックで大幅下落となった欧州株式市場は、27日は反発。26日が感謝祭で休場の米国株式市場は27日、大幅下落。ダウ工業株30種平均が154.48ドル安となった。週明け30日の東京株式市場は大幅に反発して始まった。アラブ首長国連邦(UAE)中央銀行が29日、金融システムに流動性を供給する緊急措置を発表したことや、日本政府が円高・株安対策を追加経済対策に盛り込む方針を明らかにしたことで安心感が広がった。一時1ドル=84円台まで円高が進んだ為替が1ドル=86円50銭-87円00銭まで戻したことも安心感を誘った。29日夜、藤井裕久財務相が為替介入は「あり得ない」と述べたと報道されたが、特に為替市場での反応は見られなかった。ロイターによると藤井財務相は30日午後、「うそだよ。そんなの。言っていないよ。そんなこと」と語った。取引開始前の午前8時50分に経済産業省が発表した10月の鉱工業生産指数速報値は86.1、前月比0.5%の上昇。8カ月連続で前月を上回ったが、9月のプラス2.1%(確報値)から上昇幅は縮小。事前予想の前月比2.5%の上昇も下回った。東京市場は終日買い戻しが続く展開となり、TOPIXは高値引け、日経平均も高値近辺で大引けとなった。
東証1部の出来高は24億6841万株、売買代金は1兆5426億円。値上がり1491銘柄、値下がり136銘柄、25日騰落レシオは63.82%。新高値は6銘柄、新安値は56銘柄。東証業種別株価指数は全33業種が値上がりした。
| 日経平均 | ||
|---|---|---|
| 始値 | 9189.17 | +107.65 |
| 高値 | 9353.74 | +272.22 |
| 安値 | 9162.18 | +80.66 |
| 終値 | 9345.55 | +264.03 |
| TOPIX | ||
| 始値 | 819.37 | +8.36 |
| 高値 | 839.94 | +28.93 |
| 安値 | 818.86 | +7.85 |
| 終値 | 839.94 | +28.93 |
| 各種指標 | ||
| 出来高 | 24億6841万株 | |
| 売買代金 | 1兆5426億円 | |
| 値上がり | 1491銘柄 | |
| 値下がり | 136銘柄 | |
| 新高値 | 6銘柄 | |
| 新安値 | 56銘柄 | |
| 騰落レシオ | 63.82 | |