[市況]12月18日の新興市場|マザーズ売買代金1年7カ月ぶり400億円台乗せ

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全体概況

12月18日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.06%高と続伸、東証マザーズ指数は1.52%高と反発、大証ヘラクレス指数は0.10%高と反発した。マザーズ市場の売買代金は426億円と、2009年最多を更新。売買代金400億円台乗せは2008年5月27日以来約1年7カ月ぶり。ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は3648万株、売買代金は571億円。値上がり406銘柄、値下がり446銘柄。新高値9銘柄、新安値13銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1156.12+0.06%
JQ指数47.35+0.38%
マザーズ指数405.64+1.52%
ヘラクレス指数538.79+0.10%
新興3市場合計
出来高3648万株
売買代金571億円
値上がり406銘柄
値下がり446銘柄
新高値9銘柄
新安値13銘柄

個別株概況

17日、アイティメディア(2148・東マ)がインプレスホールディングス(9479・東1)子会社E2パブリッシングの全株式を取得し子会社化すると発表した。取得額は3000万円。E2パブリッシングはエレクトロニクス技術情報を扱う「EE Times Japan」の無料月刊誌発行とサイト運営を行っている。

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