[市況]9月18日の新興市場|マザーズ指数が逆行高

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全体概況

9月18日の新興市場は日経ジャスダック平均が0.22%安、東証マザーズ指数は0.90%高、大証ヘラクレス指数は0.68%安。マザーズ指数は逆行高となった。

ジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの主要3市場合計の出来高は4086万株、売買代金は440億円。値上がり312銘柄、値下がり544銘柄。新高値21銘柄、新安値18銘柄だった。

新興市場指数  
日経JQ平均1247.53-0.22%
JQ指数49.93-0.36%
マザーズ指数461.56+0.90%
ヘラクレス指数618.44-0.68%
新興3市場合計
出来高4086万株
売買代金440億円
値上がり312銘柄
値下がり544銘柄
新高値21銘柄
新安値18銘柄

個別株概況

9月17日に新規上場し、カイ気配を4530円まで切り上げ初日の取引を値つかずで終了したバイオベンチャーのキャンバス(4575)はウリ気配で取引を開始、後場に公開価格2100円を77.6%上回る3730円で初値をつけた。その後は乱高下となり一時3320円まで売られたあと引けにかけ上昇、3870円で上場2日目の取引を終えた。

デジタルガレージ(4819)が3.60%高。ネットプライスドットコム(3328)の連結子会社で米eBayの日本向けオークションサービスサイト・セカイモンを運営するショップエアラインと資本・業務提携すると発表、好感された。

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