共同購入クーポン市場 2011年6月 ポンパレがグルーポンにほぼ並ぶ

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かなり遅くなったが、7月1日にクーポンジェイピーが発表した2011年6月の国内共同購入クーポン市場のサイト別売上高(PDF)のまとめ。 共同購入割引クーポン市場 2010年12月~2011年6月
2010年12月2011年1月2月4月5月6月
单位:円
クーポンジェイピー資料を基に作成
グルーポン11億4147万9億8385万8億8202万15億2482万14億3030万16億5223万
ポンパレ5億8410万4億7664万6億2153万11億8317万8億5841万16億4326万
一休マーケット6946万6895万3447万9857万1億5140万9698万
シェアリー2764万4955万6259万7104万8273万9150万
くまポン345万1439万2458万4805万7264万
piku5046万2630万4942万1504万1873万1351万
グラフを見てのとおり、ポンパレが売上高を大きく伸ばし、首位のグルーポンに数百万円差に迫っている。ポンパレはマクドナルドクーポン券500円を100円で販売するキャンペーンを成功させ勢いに乗っている。キャンペーンによる集客が即座に売上増につながっており、この勢いは7月以降も続きそうだ。対するグルーポンはここのところ、目立ったキャンペーンを行っておらず、早ければ今月には首位逆転があるかもしれない。 3位以下では、5月に二強以外では初の月間売上高1億円超を達成した一休マーケットの売上高が再び1億円を割り込んだ。ただ、高級レストランとホテルを中心とした特色から、夏休みシーズンは書き入れ時になると思われ、7月以降再び売上を伸ばす可能性は高い。 そのほかシェアリーくまポンも着実に売上高を伸ばしている。日本で共同購入クーポン市場が立ち上がった当初からのプレーヤーだったpikuは3月以降失速した状態が続いている。
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